2025/05/30

カメラ仲間で行く!絶景フォトと温泉を楽しむ男旅

城崎温泉・錦水に泊まる、写真が主役の12日モデルプラン

「そろそろ、撮影旅しない?」
久々に集まったカメラ仲間たち。気心知れたグループで、絶景と温泉をめぐる男のフォトトリップがスタート。

目的地は、自然と歴史、温泉情緒が交差する但馬エリア・城崎温泉。
昼は絶景を追いかけ、夜は写真と酒と語らいを――
写真好きの仲間でしか味わえない、濃密な12


【1日目】

10:00|パワースポット「玄武洞」でウォーミングアップ撮影

旅の最初の舞台は、玄武岩が織りなす天然アート「玄武洞」。
構図を探しながら岩肌に近づき、ローアングルで試し撮り。
「これ、広角で攻めたらいいな」「こっちは光がいい感じ!」
自然と撮影バトルが始まり、旅のテンションが一気に上がる。

15:00|「錦水」にチェックイン&ギア整理

木の香り漂う和の宿・錦水に到着。
チェックインを済ませて機材の整理をしたら、ひとまず温泉で一服。
撮影旅でも、身体を整えるのは大事な準備時間。

「夕景狙うなら、そろそろ外出るか!」
温泉でリラックスしたあとは、カメラ片手に再び出発。

16:00|色浴衣で温泉街スナップ

夕暮れの城崎温泉は、どこを切り取っても絵になる街。
川沿いに並ぶ外湯や橋の欄干、灯りがともるお土産屋――
「これはエモい」「レトロすぎてフィルムで撮りたくなる」
グループで撮り歩くと、視点の違いも楽しめるのが面白い。

18:00|錦水の夕食|撮れるごちそうが並ぶ

夕食は、但馬牛や地魚をふんだんに使った絶品料理。
「これ、明るめに撮る?」「F値いくつでいく?」
誰よりも映える1枚を狙って、シャッターを切るのに夢中になりつつ、最後はみんなで「うまっ!」の大合唱。

20:30|外湯めぐり&夜の温泉街をナイトスナップ

御所の湯や一の湯など、外湯の灯りが幻想的に揺れる夜。
三脚を立てて長秒撮影をしたり、街の奥へふらっと入ってみたり。
湯上がりのソフトクリーム片手に語り合う夜は、旅の記憶に深く残る。

【2日目】

5:30|来日山で雲海チャレンジ|朝だけの絶景を狙え

まだ暗いうちに起床し、車で「来日山展望台」へ。
息をのむような静けさの中、山と海と雲が交錯するドラマチックな光景。
「これが見たくて来たんだよな
誰かのつぶやきに、全員がうなずく。これぞご褒美ショット
※錦水から車で約30分

※雲海の見ごろ 3月、11

8:30|錦水に戻って朝風呂&和朝食

旅の後半戦に向けて、朝風呂で身体を温め、朝食でエネルギーをチャージ。
炊きたてのご飯に、地元野菜のおかずが優しく沁みる。
「こういう朝メシ、毎日食いたいわ〜」
旅先の朝ごはんは、なぜか無性にうまい。

11:00|竹田城跡でファイナルショット

旅の締めは「日本のマチュピチュ」竹田城跡へ。
山頂からのパノラマ風景に、一同しばし無言。
「これ、A1サイズでプリントしたくない?」
そんな話をしながら、ラストまでしっかり撮りきる。

撮ることで深まる、仲間との時間

カメラがあれば、旅はもっとドラマチックになる。
同じ景色を見ていても、それぞれのレンズが切り取る世界は違う。
だからこそ面白くて、刺激的で、また行きたくなる。

「次は雪の城崎、撮りに来ようぜ」
またそんな約束をして、帰りの車も笑い声が止まらない

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